「未来の扉」白砂勝敏個展@那須塩原市図書館など市内5か所2022/8/5~9/19

 

この度、那須塩原市の5か所(個展2ヵ所と常設展示3ヵ所)で作品がご覧いただける展覧会、白砂勝敏「未来の扉ー先が見えないときほど未来は明るいことが多いー」を開催していただく運びとなりました。企画・応援頂きました企業様・関連スタッフの皆様、本当にありがとうございます。地元から離れた地域での開催になりますが多くの方に見て頂けましたら嬉しく思います。皆様よろしくお願いいたします。

作家在廊日 8月5日~8日 9月15日~19日 ※主に個展会場 北風と太陽にいる予定です。

会場は那須塩原市図書館みるるギャラリー(個展)、カフェレストラン&アート・北風と太陽(個展)、ファミリーオートキャンプ場ハピスポ(常設展示・ワークショップ)、板室温泉大黒屋(常設展示)、板室温泉湯宿きくや(常設展示)となります。会場ごとに定休日や条件が違いますので下記詳細をご覧ください。


 

【展覧会名】 未来の扉ー先が見えないときほど未来は明るいことが多いー
【開催期間】 2022年8月5日(金)~9月19日(月・祝)
  時間等は各会場参照

【会場】
那須塩原市図書館 「みるる」ギャラリー  ●個展会場
開館時間:火~金 10:00~21:00   土・日・祝日 10:00~18:00   休館日:月曜日
那須塩原市本町 1 番 1 号 TEL:0287-63-9031

カフェレストラン&アート 北風と太陽  ●個展会場 作家在廊予定 8月5日~8日 9月15日~19日
営業時間:11:00 ~ 16:00 定休日:毎週火・水曜日・第 1 木曜
那須塩原市戸田 708-1 TEL:0287-73-8700
●カフェでゆっくりと時間を過ごしながら作品を鑑賞できます。
11:00~14:00ランチタイム 14:00~16:00カフェタイムとなります 

ファミリーオートキャンプ場 ハピスポ  ●常設展示及びワークショップ
定休日:毎週火・水曜日(夏休み期間は無休)
那須塩原市戸田 619-1 TEL:0287-74-5417
●森の中で自然を感じながら作品を鑑賞できます。

板室温泉 湯宿 きくや  ●常設展示 見学希望の方は事前にお問い合わせください。
那須塩原市板室 844-7 TEL:0287-69-0303

板室温泉 大黒屋 ●常設展示
那須塩原市板室 856 番地 TEL:0287-69-0226

【協賛】板室温泉 湯宿 きくや・板室温泉 大黒屋・北風と太陽・ハピスポ(五十音順)
 

白砂勝敏ワークショップ開催!
【色んなものに描く】幼い頃、壁に落書きをして怒られたことがある方は案外
少なくないのではないかと思います。年齢を重ねるごとに四角い画用紙の中
に綺麗に描く事が、当たり前のように思ってしまいがちではないでしょうか?
たまにはそこら辺にある石や樹や瓶などに、気の赴くままに描いてみてはいか
がでしょうか。石や樹や瓶などにアクリル絵の具で赴くままに色をつけます。
【開催日】 8月7日(日)10:00 ~    1回 30分程度 
【会場】ファミリーオートキャンプ場 ハピスポ内 ガゼボ周辺
【募集人数等】 10名程度  小学生~大人 参加費無料   要予約 ハピスポまで TEL:0287-74-5417
<お客様への注意 >
絵の具が付くなど汚れても良い服装で来てください。
小雨決行 ※大雨強風など天候によって中止させていただく場合があります。

白砂勝敏個展@板室温泉大黒屋 2019/4/1~4/29

来年2019年4月1日(月)~4月29日(祝・月)
栃木県那須塩原市の板室温泉大黒屋様にて個展を開催していただく事になりました。
皆様よろしくお願いいたします。

タイトル 弥益(イヤシロ)の地(チ)へ 白砂勝敏個展
期間 2019年4月1日(月)~4月29日(祝・月)
場所 保養とアートの宿 板室温泉大黒屋 ◯△□ギャラリー
住所 〒325-0111 栃木県那須塩原市板室856番地
TEL:0287-69-0226
FAX:0287-69-0497
ホームページ http://www.itamuro-daikokuya.com/

白砂勝敏個展 板室温泉大黒屋○△□ギャラリー
白砂勝敏個展 板室温泉大黒屋○△□ギャラリー

白砂勝敏個展 板室温泉大黒屋○△□ギャラリー
白砂勝敏個展 板室温泉大黒屋○△□ギャラリー

水の記憶~未来の楽器 白砂勝敏
水の記憶~未来の楽器

海岸に転がる幾千もの石の中から
白いラインの入った石を拾い上げる
数千年数万年をかけて僕と出逢った石
一本の線を通すように砂の中へ埋め込むことでこの世界のすべてが繋がっている事を感じる

水の記憶~未来の楽器 白砂勝敏
水の記憶~未来の楽器

「水の記憶シリーズ」
子供のころ箱眼鏡で水中を覗いた時 まるで異世界を見ているように錯覚した。
海岸に転がる雑多な石達も宇宙が出来て以来 、様々な経緯をたどり今ここに存在している。
偶然できたというにはあまりにも出来すぎた宇宙に立つ自分。
地球上で色々なものに触れ合いながら循環し続ける水。
今日 僕の体の中を通り抜けていった水は100年前はどこを旅していたのだろうか?
色々な物質に触れながら自然の力で浄化された水は大地から滾々と湧き上がる 。
現在汚染された水は 数年後僕の体を通り抜けるのかもしれない。
その時水は僕の体を通り抜けながら少しは浄化されるのだろうか?

水の記憶~未来の楽器 白砂勝敏
水の記憶~未来の楽器

【水の記憶~未来の楽器】
「水の記憶」を見た多くの方が「音が聞こえてきそうだ」と口にする
それはビジュアルから受けるイメージと思っていたが、ある展覧会の会場にきた一人の女性になんでこれは音が聞こえるのですかと聞かれた 彼女には水の記憶シリーズから確かに音が聞こえるのだという。
そのことから2つの仮説が思い浮かんだ

物質に固有の音(固有周波数) 人の耳では聞き取れない音域の音や周波数みたいなものがあるならば
複数の物質をバランスよく並べることで共振共鳴を呼び その音が増幅されるのではないか

そして人間にも個体差や骨や器官の奇形により像のように低周波や高周波を聞こえる者がいてもおかしくはなく
また原始祖先においても、暗闇を聞き分けたであろう今より優れた聴力を持つ者ならばこの音を聞き取れるのかもしれないと、今は薄れてしまった感覚をもう一度取り戻すような生活に戻ったならばこの先我々現代人にも何か聞き取れるかもしれないと、「水の記憶」は未来の楽器になりえるのではないだろうか